江戸時代や明治の地図
江戸時代の古地図や明治の地図を今はネットや本でみることができます。
東京の散歩、観光に江戸の地図持ってしみじみもいい感じかも。
古地図 - goo 地図
グーグルアースで古地図を見よう!
----他--
江戸古地図散歩―回想の下町 山手懐旧
切絵図・現代図で歩く江戸東京散歩 (古地図ライブラリー別冊)
江戸の古地図に関連する一覧
それで素朴に思ったことがありました。
それというのも江戸時代の古い地図を何度かみたときに今のように番地で区分けされているわけではありません。
江戸の中心である現在の文京区や千代田区なんかは大きなお寺や神社、旗本、役人なんかの大きな屋敷、敷地があるのでしっかり載っています。
町民もある程度フルネームでどこに誰が住んでいるのか地図になっていたりします。
しかし、少し江戸の中心から外れると田畑や川ばかりだったりするためかあまり重要視されていないのか簡単にいうと
同じ江戸でも田舎ということになるのかそもそも江戸というのは江戸城から半径が決まっているのか、ざっくりと地形だけ地図になっていたりします。
例えば現在の豊島区の巣鴨の駅名で「巣鴨村」という村で池袋の方、板橋区の方まで延々と「巣鴨村」と地図に書いてあるだけです。
村って、現在それだけ広範囲で同じ地名だったら主要な街だよ。
そうなってくると配達物や人探し、人に会うのにどうしてたんだろうと思いました。
よくテレビの時代劇で○○橋ふもとの大工の○吉。とか出てきます。
なるほど住所が無いんだから土地の特長と職業と愛称で探すしかないのかも。
巣鴨村、西の○○川の××橋の近くにあるムクの木林付近の博打好きで娘が3人、女房のいない大工の○吉。
・・・・・。
そうやって探すしかないんだろうなーっと思った記事でした。
-----!!追記!!--- 11.08.08
江戸時代、江戸の範囲を示す「朱引(しゅびき)」と呼ばれる江戸の範囲を示す用語があったそうです。
地図上に朱色の線で囲った範囲を「江戸、大江戸」としたそうです。
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東京の散歩、観光に江戸の地図持ってしみじみもいい感じかも。
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江戸古地図散歩―回想の下町 山手懐旧
切絵図・現代図で歩く江戸東京散歩 (古地図ライブラリー別冊)
江戸の古地図に関連する一覧
それで素朴に思ったことがありました。
それというのも江戸時代の古い地図を何度かみたときに今のように番地で区分けされているわけではありません。
江戸の中心である現在の文京区や千代田区なんかは大きなお寺や神社、旗本、役人なんかの大きな屋敷、敷地があるのでしっかり載っています。
町民もある程度フルネームでどこに誰が住んでいるのか地図になっていたりします。
しかし、少し江戸の中心から外れると田畑や川ばかりだったりするためかあまり重要視されていないのか簡単にいうと
同じ江戸でも田舎ということになるのかそもそも江戸というのは江戸城から半径が決まっているのか、ざっくりと地形だけ地図になっていたりします。
例えば現在の豊島区の巣鴨の駅名で「巣鴨村」という村で池袋の方、板橋区の方まで延々と「巣鴨村」と地図に書いてあるだけです。
村って、現在それだけ広範囲で同じ地名だったら主要な街だよ。
そうなってくると配達物や人探し、人に会うのにどうしてたんだろうと思いました。
よくテレビの時代劇で○○橋ふもとの大工の○吉。とか出てきます。
なるほど住所が無いんだから土地の特長と職業と愛称で探すしかないのかも。
巣鴨村、西の○○川の××橋の近くにあるムクの木林付近の博打好きで娘が3人、女房のいない大工の○吉。
・・・・・。
そうやって探すしかないんだろうなーっと思った記事でした。
-----!!追記!!--- 11.08.08
江戸時代、江戸の範囲を示す「朱引(しゅびき)」と呼ばれる江戸の範囲を示す用語があったそうです。
地図上に朱色の線で囲った範囲を「江戸、大江戸」としたそうです。
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| エトセトラ | 06:50 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑